エアバス、ANAのパイロット養成を今年後半開始 包括契約を締結

エアバスは、全日本空輸(ANA)とパイロットの育成に向けた包括的な飛行訓練契約を締結した。

ANAグループと提携航空会社の訓練生を対象に、操縦経験がない段階からライセンス取得に必要な訓練を提供する。ポルトガル・ポンテ・デ・ソルのセブンエア・アカデミーで今年後半から実施し、19名が訓練を始める。

エアバスの飛行訓練の考え方や手法、学習ツールに基づく統一カリキュラムを採用する。安全に関する知見を取り入れた、能力に基づく訓練・評価制度「CBTA」の考え方も活用する。

エアバスでは、今後20年間に世界で新規パイロット63万3,000人が必要になり、アジア太平洋地域では10万4,000人が必要になると予測している。