JR東日本、奥羽本線に新型車両 2026年秋ごろ導入

JR東日本は、奥羽本線(山形線)福島〜新庄駅間に新型車両を投入し、2026年秋ごろから営業運転を開始する。

E723系5000代を2両編成11本の計22両導入する。エクステリアデザインは701系5500代、719系5000代の色彩を踏襲する。

ロングシートの座席幅を拡大し、快適性を向上する。各号車にフリースペースを設けているほか、電動車いす対応の洋式トイレ、防犯カメラ、非常通話装置を設置する。車体側面にカメラを設け、ワンマン運転に対応する。