
エール・アルジェリー、ATR72-600型機を16機発注
スターラックス航空は、エアバスA350-1000型機を10機追加発注した。パリ・エアショーで発表した。
スターラックス航空のグレン・チャイ最高経営責任者(CEO)とエアバスのブノワ・ド・サン=テグジュペリ民間航空機事業営業担当上席副社長が調印した。これにより、エアバスA350-1000型機の発注数は18機に拡大した。追加発注分は2031年以降に受領する。
初号機は年末にも受領を予定しており、同型機専用の機体塗装も初めてお披露目した。同型機の主材料である炭素繊維をモチーフに、オブシディアングレーを基調にアースゴールドをアクセントにしている。
スターラックス航空は、エアバスA350-900型機とエアバスA330-900型機、エアバスA321neoを含む28機のエアバス機を保有している。エアバスA350FとエアバスA350-1000型機を含む30機をすでに発注している。