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エア・ドゥ、整備士や旅客係員業務を見学できる返礼品 パイロット自社養成クラファンで
AIRDO(エア・ドゥ)は、パイロットの自社養成プログラム「Lakseløp(ラクスループ)プロジェクト」で実施しているクラウドファンディングで、返礼品を追加した。
ラクスループプロジェクトは、エア・ドゥ初のパイロットの自社養成プログラムで、候補生は海外で約2年間、国内で約1年間の訓練を実施し、訓練費用は候補生とエア・ドゥのそれぞれが負担する。このプログラムを応援するクラウドファンディングは、10月21日まで実施している。
「【感じて応援】出発・到着便お見送り体験(新千歳空港)コース」(15,000円)では、便の到着から出発までの整備士業務を見学する「整備士業務見学」か、到着便のドアオープンから出発便のドアクローズまでの旅客係員業務を見学できる「旅客係員見学」のいずれかを提供する。いずれも旅客制限区域から出発便を見送る。実施日は2025年1月〜3月。
この他に、「『パイロット』によるAir Traffic Control LIVE解説(オンライン・羽田空港)」(15,000円、30,000円)、「『パイロット』とともにフライトシミュレーター 操縦体験」(45,000円)のほか、ソメスサドル、エースラッゲージ、石田製本が協力した返礼品も用意している。
「ラクスループ」とは、ノルウェー語で鮭の遡上を指す言葉で、北海道から海外に出て大きく育ち、将来、北海道に戻ってきて活躍してくれることを期待して名付けた。