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キャセイパシフィック航空、日本就航65周年でイベント 歴代制服や新ビジネス紹介
キャセイパシフィック航空は、日本就航65周年を記念したイベント「空のスイートルームへ、ようこそ」を、9月15日まで東京ミッドタウンで開催する。
65年の歴史を振り返るコーナーや客室乗務員の歴代制服の展示、オンラインで購入できる商品を紹介するコーナー、フォトスポットを設ける。
今年から導入を開始する予定の、ボーイング777-300ER型機に設置する新ビジネスクラス「アリア・スイート」の雰囲気を体験できるミニシアターでは、フルフラットになる扉付きの個室空間で、香港への空の旅を疑似体験できる。Bluetooth対応の24インチ4Kモニターで、ワイヤレス充電にも対応している。
ラウンジゾーンでは、キャセイ会員を対象に、ビジネスクラスで提供しているドリンクを香港を代表するスイーツ「エッグタルト」とともに提供する。キャセイパシフィック・ラウンジと機内で提供しているイタリアのエスプレッソコーヒーブランドilly(イリー)のコーヒーやロゴ入りカフェラテ、英国高級紅茶ブランドJING Tea(ジンティー)の紅茶3種類、特製クラフトビールの「ベッツィ・ビール」を用意した。
4つのゾーンを体験してスタンプを集めると、モデルプレーンやファーストクラスのパジャマ、フライトタグ、ラッゲージタグなどのオリジナルグッズが当たるガチャに挑戦できる。
キャセイパシフィック航空は、1946年に設立。1959年に東京/羽田〜香港線を開設し、日本に就航した。1960年には伊丹空港に初の国際線を運航する航空会社として乗り入れ、1965年に福岡、1966年に名古屋、1990年に札幌、2018年に徳島にネットワークを広げた。
場所は地下1階アトリウム。開催時間は13日が午後0時半から午後5時半まで、14日と15日が午前11時から午後6時まで。