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隠岐プラザホテル、7月1日にリニューアルオープン
隠岐プラザホテルは、隠岐プラザホテルを7月1日にリニューアルオープンした。
「隠岐の島をもっと好きになる」をコンセプトに、隠岐の魅力に深く触れられるようなホテルへと改装した。客室は計36室を擁する。8階と9階にエグゼクティブフロア「黄昏」と「東雲」を新設する。いずれの客室もオーシャンビューのベッドタイプ。デラックスコーナールームは、海、港、街並みの3面パノラマビューが広がり、海を眺める半露天風呂が楽しめる。フロアには隠岐の黒松ネームプレートを設置し、客室内には隠岐諸島の西ノ島の土で染め上げた綿のストールや島後の大工手作りの茶器トレイなどを備える。
2階のダイニングは、隠岐諸島の知夫里島の赤壁をイメージし、緋色をベースにした壁の装飾を施した。島の食材にこだわった郷土料理などを提供する。10階はバンケットルームとしての利用も可能なスカイラウンジとしてオープンし、海を眺めながら朝食が楽しめる。1階のラウンジには、観光に役立つ隠岐の島の情報コーナーと隠岐の島のよりすぐりの品をセレクトしたギフトショップを設置し、地域の人と交流ができるスペースを整備する。