日本エスコン、エスコンフィールド北海道近接地にホテル建設　バンヤン・グループを誘致

2024年3月28日

編集部

日本エスコンは、北海道ボールパークFビレッジの球場「ES CON FIELD HOKKAIDO（エスコンフィールド北海道）」近接地に、バンヤン・グループのホテルを誘致する。

2027年3月の開業を予定しており、バンヤン・グループが展開する10のブランドのいずれかを想定する。客室数は177室で、客室面積は約20〜150平方メートル。レストランやフィットネスルーム、スパ、大浴場も擁する。野球観戦のみならず、北海道観光の拠点としての利用を想定する。運営はバンヤン・グループとイントランスの両社の完全子会社が共同出資する、ジャパンホテルオペレーションズが担う。

日本エスコンは、ホテルの開発事業用地を11月に取得していた。北海道ボールパークFビレッジの周辺では、北広島駅西口で複合交流拠点施設、居住交流施設を開発している。