ブルガリアとルーマニア、シェンゲン協定に部分参加 空海路で審査撤廃、3月31日から

ブカレスト空港

ブルガリアとルーマニアは、3月31日からシェンゲン協定に部分的に参加すると発表した。

海路と空路で協定加盟国間の移動での出入国審査を撤廃する。陸路国境での審査の撤廃については、適切な時期にさらなる決定が下されるとしている。ブルガリアとルーマニアのシェンゲン協定への参加は、12月30日にベルギーのブリュッセルで開かれた理事会で、全会一致で決定していた。

シェンゲン協定は、境地加盟国内の自由移動を可能とするもので、1985年にフランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの政府間プロジェクトとして開始。現在は27か国、約400万平方キロメートル、人口約4億2,000万人をカバーする。シェンゲン協定参加国の拡大は9回目で、キプロスの参加準備も進められている。