ANA、国内線仕様のボーイング787-10型機を3月27日運航開始 初便は羽田発千歳行き

ANA(ボーイング787-10型機、国内線仕様機)

全日本空輸(ANA)は、国内線仕様のボーイング787-10型機の運航を、3月27日から開始する。

初便は、東京/羽田を午前10時に出発し、札幌/千歳に午前11時35分に到着するANA59便。折り返し便となる、札幌/千歳を午後0時半発のANA62便にも投入する。

ボーイング787-10型機は787シリーズの最長胴型で、全長68.3メートル、全高17メートル、全幅60.1メートル。国内線仕様機は、プレミアムクラス28席と普通席401席の計429席を配置している。国際線仕様機は3機を導入し、初号機は2019年4月から運航を開始している。

国内線仕様のボーイング787-10型機は、ボーイング777型機の後継機として11機を発注している。

■ダイヤ
ANA59 東京/羽田(10:00)〜札幌/千歳(11:35)
ANA62 札幌/千歳(12:30)〜東京/羽田(14:10)

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