ANA、羽田空港T2発の国際線を26便に拡大 ラウンジの一部エリアオープン

羽田空港第2ターミナル・国際線

全日本空輸(ANA)は、羽田空港第2ターミナル発の国際線を拡大し、3月31日から26便が出発する。

羽田空港を出発する国際線43便のうち、26便が利用する。新たにニューヨークやソウル、バンコク行きを追加する。到着ターミナルはウェブサイトに、出発24時間前までに予定ターミナル、到着2時間前から確定ターミナルを表示する。

対象となるのは、バンコク(NH849)、ソウル/金浦(NH861/865/867)、広州(NH923)、ジャカルタ(NH855)、バンコク(NH847)、ニューヨーク(NH110/160)、ウィーン(NH205)、ジャカルタ(NH871)行き。

また、「ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)」と「ANA LOUNGE(ANAラウンジ)」の一部エリアをオープンし、「ANA SUITE LOUNGE」は約360席、「ANA LOUNGE」は約900席に座席数を拡大する。バーカウンターとライブキッチンの営業時間も拡大する。

羽田空港第2ターミナルの国際線施設は、2020年3月に供用を開始。新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年4月から閉鎖されていたものの、2023年7月19日から運用を開始していた。当初は5便が出発していたものの、同10月29日から16便に拡大していた。

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