大韓航空、純利益約1,016億円 2023年12月期

大韓航空(エアバスA321neo)

大韓航空は、2023年12月期の通期暫定業績を発表した。純利益は9,168億韓国ウォン(約1,016億円)だった。

売上高は14兆5,751億韓国ウォン(前期比8.7%増)、営業利益は1兆5,869億韓国ウォン(同45%減)だった。純利益は前期比で約半減した。

売上高は史上最高を記録したものの、コロナ禍では利益を計上していた貨物輸送が正常化したことにより、営業利益の減少要因となった。一方で、依然として2019年の営業利益の3倍強を計上している。

旅客は供給量が2019年比8割台にとどまったものの、需要の回復や上級クラスの搭乗率の増加により、売上高が増加した。2024年第1四半期は需給ともに正常化し、長距離路線は堅調で、東南アジアの観光路線や日本路線の供給を拡大する。

貨物も2019年より高い収益性を維持している。2024年第1四半期には世界的な景気回復の遅れにより、半導体や自動車、ディスプレイなどの需要反転時期が不確実であるものの、Eコマース需要の継続やと国際情勢危機による供給網の不安に対して弾力的に対応していくとしている。

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