エミレーツ航空、2024年に客室乗務員5,000人を採用 大阪で採用イベント

エミレーツ航空は、2024年に客室乗務員を5,000人採用する。

460都市以上で採用イベントを実施する。採用後、ドバイで8週間の集中的なトレーニングを受け、コミュニケーションやリーダーシップなどのスキルを学ぶ。2023年には353都市で採用イベントを実施し、8,000人を採用した。客室乗務員数は、2023年8月に20,000人を超え、現在は21,500人となっている。

客室乗務員は、上級クラス担当、客室スーパーバイザー、パーサー、トレーナーなどのほか、グループ全体の求人への応募でキャリアアップができる。パーサーは1,180人いるという。

給与は非課税で、乗務手当や利益分配、年次休暇や年次休暇航空券、家具付きの住宅、生命保険や歯科保険、ランドリーサービス、友人や家族向けの大幅割引航空券といった特典も得られる。

エミレーツ航空のウェブサイトによると、エコノミークラスのグレード2の基本給は月額4,650UAEディルハム、乗務手当は1時間あたり平均63.75UAEディルハムで、総額は10,388UAEディルハム(約418,260円)となる。ドバイでは約8日の休日が与えられる。

日本では2月3日に大阪で、招待者限定の採用イベントを実施する。応募は現在も受け付けている。

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