JR東日本、東北・山形新幹線に新型車両E8系を投入 3月16日から

JR東日本は、東北・山形新幹線に新型車両E8系の投入を、3月16日から開始する。

E8系で運転する一部の列車で、宇都宮〜福島駅間の最高速度を時速275キロから300キロに引き上げる。併結する「やまびこ号」はE2系からE5系へ変更する。

これにより、所要時間が最大4分短縮され、最速達の「つばさ」では、東京〜山形駅間を2時間22分、東京〜新庄駅間を3時間7分で結ぶ。最速達列車は、下りが東京駅発の「つばさ131号」、上りが山形駅発の「つばさ124号」となる。

E8系で運転するのは、下りが「つばさ131号・149号・157号」、上りが「つばさ122号・124号・144号」となる。一部、E3系で運転する場合がある。