エミレーツ航空、モーリシャスへのエアバスA380型機就航10周年

エミレーツ航空は、モーリシャスへのエアバスA380型機の就航10周年を祝った。

ドバイ〜モーリシャス線は、2002年にボーイング777-300ER型機で開設。2013年12月16日からエアバスA380型機を投入し、アフリカへ初めて同型機を乗り入れた。2013年3月にはモーリシャス独立45周年を祝し、同型機による特別便も運航していた。

当初は1日1往復だったものの、2014年には1日2往復に拡大し、島の観光産業に大きく貢献した。モーリシャス航空との共同運航(コードシェア)も実施し、利用者の利便性も向上させた。

現在、モーリシャス発着便はフランス、イギリス、ドイツ、スイス、ロシア、オーストリア、イタリアと中東諸国との間で、旅客や貨物の利用が多いという。

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