ANAのエアバスA380型機「フライングホヌ」、初のダブルデイリー化 東京/成田〜ホノルル線できょうから

FLYING HONU(フライングホヌ)

全日本空輸(ANA)は、東京/成田〜ホノルル線をきょう12月6日から増便し、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」を1日2往復体制で運航する。

増便するのはNH182/181便で、同路線の1日2往復全便をエアバスA380型機で運航する。冬休みや年末年始の需要増大や、その後の需要回復を見据えて増便を決めた。エアバスA380型機の1日2往復体制での運航は初めてとなる。

「空飛ぶウミガメ」を意味するフライングホヌは、1階にエコノミークラス383席、2階にファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミークラス73席の計520席を配置している。10月20日からは、エアバスA380型機3号機(機体記号:JA383A)の運航を開始している

これにより、東京/羽田〜ホノルル線を合わせて1日3往復体制で、東京とホノルルを結ぶことになり、ANAのホノルル線の提供座席数は、コロナ前を含めて過去最高となる。

■ダイヤ
NH184 東京/成田(20:25)〜ホノルル(08:25)/毎日
NH182 東京/成田(21:30)〜ホノルル(09:30)/毎日
NH183 ホノルル(11:30)〜東京/成田(15:45+1)/毎日
NH181 ホノルル(12:40)〜東京/成田(16:55+1)/毎日

NH186 東京/羽田(22:15)〜ホノルル(10:15)/毎日
NH185 ホノルル(13:25)〜東京/羽田(17:40+1)/毎日

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