エチオピア航空、エアバスA350-900型機を11機追加導入へ　覚書締結

エチオピア航空は、エアバスA350-900型機を11機追加導入する覚書を締結した。ドバイエアショーで発表した。

これにより、エアバスA350-900型機を29機、エアバスA350-1000型機を4機のエアバスA350型機33機を導入することになる見通し。すでにエアバスA350-900型機20機を運航しており、アフリカ最大のエアバスA350型機の運航会社でもある。

エチオピア航空のメスフィン・タセウ グループ最高経営責任者（CEO）は、「エアバスA350-900型機を11機導入することができ、大変嬉しく思います。顧客重視の航空会社として、このクラスで最も静かなキャビンや環境照明など、乗客にさらなる快適さを提供するこの機材に特に期待しています。我々は大切なお客様に便利で思い出に残る機内体験を提供するため、最新技術の航空機を獲得し、保有機数を拡大することに意欲的です」とコメントした。