エミレーツ航空、ボーイング777Xを90機追加発注 787も発注変更

エミレーツ航空は、ボーイング777Xを90機追加発注した。ドバイエアショーで発表した。

内訳は、ボーイング777-9型機55機とボーイング777-8型機35機。これにより、ボーイング777Xの発注数は205機となった。ボーイング777-8型機の初号機は2030年にも受領する。カタログ価格で520億米ドル相当。

また、ボーイング777Xのエンジンとしてゼネラル・エレクトリック(GE)のGE9Xエンジン202基の発注を追加した。これにより、エンジンの発注数は460基となった。

さらに、ボーイング787-9型機30機の発注を更新し、ボーイング787-10型機15機とボーイング787-8型機20機に発注変更する。エミレーツ航空の機材は2030年代初頭までに約350機となる。

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