ロサンゼルス国際空港、T3とトム・ブラッドレー国際ターミナルを制限エリアで結ぶ連絡通路の供用開始

ロサンゼルス・ワールド・エアポーツ(LAWA)は、ロサンゼルス国際空港の第3ターミナルとトム・ブラッドレー国際ターミナルを制限エリア内で結ぶ連絡通路の供用を開始した。

これにより、制限エリア内で空港内各ターミナルを移動できるようになった。第1ターミナルから第8ターミナルまでの約2マイルを結ぶ連絡通路を使い、飲食店、ショッピング、エンターテイメント、ラウンジ、子供用プレイエリアなどへ移動ができる。

数十億米ドルを投じたプログラムの一環で、全自動無人運転車両システム、統合レンタカー施設、既存施設への100万平方フィートの増築が含まれている。

ロサンゼルス国際空港は、2022年に約6,600万人が利用し、世界で6番目に利用者の多い空港。ロサンゼルス市が出資するロサンゼルス・ワールド・エアポーツが所有・運営している。