ペガサス航空、100機目の航空機を受領

ペガサス航空は、100機目の航空機を受領した。

100機目となったのはエアバスA321neo(機体記号:TC-RDP)で、トルコ建国100周年を記念し、「クムフリエット(共和国)」と命名した。尾翼にはトルコ建国の父であるムスタファ・ケマル・アタテュルクのシルエットとサインが描かれている。

ドイツ・ハンブルクで受領し、9月30日午後6時にイスタンブールのサビハ・ギョクチェン空港に到着した。2012年に発注した機材の一部で、年内にあと7機の受領を予定している。

ペガサス航空のギュリズ・エズチュルク最高経営責任者(CEO)「新型機A321neoを導入し、100機という節目を迎えることができました。私たちは、ヨーロッパ、中東、アフリカ、コーカサス、そして北から東、南から西までトルコ全土に広がる広範な国際ネットワークで、未来への力強い一歩を踏み出しています。革新的、合理的、原則的かつ責任あるアプローチにより、当社は手頃な運賃を提供しながら、航空旅行を合理化する業界有数の格安航空会社となることを目指しています」とコメントした。

ペガサス航空は、ボーイング737-800型機を15機、エアバスA320ceoを6機、エアバスA320neoを46機、エアバスA321neoを33機の計100機を保有している。平均機齢は4.5年となっている。