スターラックス航空、熊本〜台北/桃園線を開設 週5往復で、冬スケジュールはデイリー化

スターラックス航空は、熊本〜台北/桃園線を9月1日に開設した。

火・水・金・土・日曜の週5往復を、ビジネスクラス8席とエコノミークラス180席の計188席を配置した、エアバスA321型機で運航する。10月29日からは1日1往復に増便する。

熊本発の出発前には就航記念セレモニーが開かれ、張國煒会長と翟健華最高経営責任者(CEO)、熊本国際空港の山川秀明社長、熊本県の蒲島郁夫知事による鏡割りも行われた。初便利用者には、熊本の化粧品ブランドである「ドモホルンリンクル」のスキンケアキットとくまモンのぬいぐるみをプレゼントした。

同路線は、スターラックス航空が唯一運航することになる。9月18日には、チャイナエアラインも同路線を週2往復で開設する。台湾の半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本に工場を建設する計画で、需要の増加が見込まれている。

スターラックス航空はこの他に、札幌/千歳、仙台、東京/成田、大阪/関西、福岡、沖縄/那覇の日本6都市と台北/桃園を結ぶ路線を運航している。九州路線は2路線目となる。

■ダイヤ
JX846 台北/桃園(09:45)〜熊本(13:00)/火・水・金・土・日
JX847 熊本(14:00)〜台北/桃園(15:15)/火・水・金・土・日

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