JAL、ボーイング777-200ER型機を11月上旬まで運航へ

JAL 777-200ER JA703J

日本航空(JAL)は、退役予定のボーイング777-200ER型機の最後の1機(機体記号:JA703J)の運航期間を、11月上旬まで延長する。当初は9月の退役を予定していた。

座席数はクラスJ26席、普通席286席の計312席。クラスJでは国際線時代にビジネスクラスだった、ヘリンボーン配列のフルフラットシート「JAL SKY SUITE III」がそのまま使用されている。

東京/羽田〜札幌/千歳・沖縄/那覇線への投入を予定している。最終運航日や最終便は未定としている。

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