アメリカン航空、大西洋路線増強 3都市へ新規就航

アメリカン航空

アメリカン航空は、2024年夏スケジュールにコペンハーゲン、ニース、ナポリへ就航する。2019年以来最大の大西洋路線の拡張となる。

新たに、フィラデルフィア〜コペンハーゲン・ナポリ・ニース線とダラス/フォートワース〜バルセロナ線を開設する。ニース線は5月6日、ナポリ線は6月5日、コペンハーゲン線は6月6日からそれぞれ1日1往復を運航する。ナポリ線はボーイング787-8型機、他の路線はボーイング787-9型機で運航する。さらに、シカゴ〜ヴェネツィア線の運航を再開する。航空券の販売は8月20日から開始する。

これにより、フィラデルフィアから欧州14都市へ1日15往復を運航することとなり、フィラデルフィアからは全米70都市以上への乗り入れもできる。

この他にも、ダラス/フォートワース〜バルセロナ・ヴェネツィア・アテネ・ダブリン・ローマ線、シャーロット〜ダブリン・マドリード線、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜アテネ線、フィラデルフィア〜ヴェネツィア線などを季節運航や通年運航へ拡大して運航する。

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