Tabist、10.5億円を調達 ソフトバンクなど5社から

Tabist

Tabistは、シリーズCラウンドで10.5億円を調達した。

既存株主のソフトバンクと、エヌジェイホールディングス、三菱HCキャピタルリアルティ、A.P.リアルティ、コアグローバルマネジメントを引受先とする、第三者割当増資を行った。

調達資金は、宿泊施設のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を促進する商品開発、既存パートナーへの集客促進に向けたマーケティング、新規パートナー獲得に向けた営業体制の強化、施設運営ノウハウの拡充に使用する。

Tabistは旧OYO Japanで、2022年4月に社名を変更した。パートナー施設数は270施設、客室数は約9,000室で、稼働率は3月時点で65%となっている。