ファイアフライ、東京/成田〜コタキナバル線を11月開設へ

ファイアフライ(ボーイング737-800型機)

ファイアフライは、東京/成田〜コタキナバル線に乗り入れる。マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)が航空交通権を付与した。

11月1日にも乗り入れを予定しており、週4往復を運航する。これまで運航していた、親会社のマレーシア航空の同路線の航空交通権は、5月31日付けで取り消された。

ファイアフライはこの他に、ペナン〜バンコク/スワンナプーム線を7月1日から、コタキナバル〜台北/桃園線を11月1日から、それぞれ週7往復を運航することを計画しており、航空交通権が付与された。

ファイアフライはマレーシア航空の子会社で、2007年に設立。主にマレーシア国内線や東南アジア路線を運航している。ボーイング737-800型機の運航は、2022年3月にマレーシア国内線で開始。コタキナバルを第2ハブとする方針を示している。