チャイナエアライン、山形へチャーター便16往復 10月上旬〜11月上旬に

チャイナエアライン

山形県の吉村美栄子知事は、6月7日の定例記者会見で、チャイナエアラインが山形空港にチャーター便として乗り入れる見通しを明らかにした。

10月上旬から11月上旬にかけて、16往復をインバウンドチャーター便として運航する。山形県への外国人観光客は、コロナ前の2019年、台湾からの訪問者が全体の半数以上を占めていた。

吉村知事は、5月29日から6月1日にかけて台湾を訪問し、チャイナエアラインとタイガーエア・台湾、旅行会社2社へトップセールスを行っていた。樹氷などの人気が高い冬にも運航を計画してもらえるよう、働きかけるとしている。