JAL、エアバスA350-1000型機8号機の写真を公開
チャイナエアライン、ボーイング787-9型機8機を発注 787-10型機6機発注変更も
チャイナエアラインは、ボーイング787-9型機8機を発注すると、パリ・エアショーで発表した。オプションを確定発注に切り替えるもので、2026年から受領する。発注の意向は5月に発表している。
2022年8月に、ボーイング787-9型機16機を確定発注、8機をオプションとして最大24機を導入する契約をボーイングとの間で締結していた。確定発注分は2025年から受領を予定している。プレミアムビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスを備える。
また、ボーイング787-9型機6機を、ボーイング787-10型機に発注変更する。これにより保有するボーイング機は今後数年間で、24機に拡大することになる。
アフターコロナでの旅客需要の増加に対応するため、ボーイング777-300ER型機やエアバスA350-900型機、エアバスA321neoなどの新機材を導入し、超中距離路線や地域短距離路線の柔軟な運用で、競争力を強化するとしていた。