エミレーツ航空、プレエコをムンバイ・ベンガルール線に導入 10月29日から

エミレーツ航空(プレミアムエコノミー)

エミレーツ航空は、ドバイ〜ムンバイ・ベンガルール線に、プレミアムエコノミークラスを10月29日から導入する。

改修したエアバスA380型機の投入開始に伴うもの。投入便は、ドバイ〜ムンバイ線がEK500/501便、ドバイ〜ベンガルール線がEK568/569便。

座席は「2-4-2」配列で、1階前方に56席を設けている。シートピッチは最大40インチで、座席幅は19.5インチ。クリーム色の防汚レザーで、ビジネスクラス同様のウッドパネル仕上げ。13.3インチモニター、6方向に調整可能なヘッドレストやフットレスト、レッグレストも備える。

機内ではウェルカムドリンクや陶器での機内食の提供、プレミアムワインやスパークリングワイン、食後にはリキュールやチョコレートを用意する。ペットボトルを再利用したブランケットやゆったりとした枕、アメニティキットも提供し、快適な環境を提供する。

すでに、ドバイとニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、サンフランシスコ、ヒューストン、ロンドン/ヒースロー、シドニー、オークランド、クライストチャーチ、メルボルン、シンガポールを結ぶ9路線に導入している。7月にはロサンゼルス線にも投入し、年末までに12路線に拡大することになる。

■ダイヤ
EK500 ドバイ(21:50)〜ムンバイ(02:15+1)
EK501 ムンバイ(04:15)〜ドバイ(06:05)

EK568 ドバイ(21:25)〜ベンガルール(02:30+1)
EK569 ベンガルール(04:30)〜ドバイ(07:10)

詳細はこちら