ゴー・ファースト、運航停止期間を6月14日まで延長 すでに1か月以上運航せず

インドのゴー・ファースト(旧ゴーエア)は、運航再開予定日を延期し、6月14日までの全便の欠航を決めた。

ゴー・ファーストは、5月に資金難により破産を申請した。プラット・アンド・ホイットニー製エンジンの不具合により、半数の機体が運航停止を余儀なくされたことを理由としていた。5月3日から運航を行っていない。

ゴー・ファーストは、インドで第5位の航空会社。ムンバイを拠点として、エアバスA320型機を50機以上保有し、インド国内線が短距離国際線を運航していた。