ユナイテッド航空、デンバー発着路線拡大 新ラウンジも開設

ユナイテッド航空

ユナイテッド航空は、デンバー発着の路線を拡大し、ラウンジ「ユナイテッドクラブ」を新設・改修する。

新設するのは6路線で、9月29日からアシュビル、デイトン、グリーンズボロ、レキシントン(ケンタッキー州)、10月29日からサンフアン、11月4日からモンテゴ・ベイに就航する。サンフアン線とモンテゴ・ベイ線はボーイング737 MAX 9型機で、他の4路線はエンブラエル175型機で運航する。

また、ダラス/フォートワースやラスベガス、ロサンゼルス、オーランド、フェニックス、ポートランド、サンティエゴ、シアトルへの深夜早朝発着便を倍増する。これにより今夏には、150都市以上へ1日450便以上を運航することになる。

2024年中ばまでに、コンコースAとBに新しいゲートを12か所設け、ユナイテッド航空のゲートは90か所と最大になる。コンコースAに新しいユナイテッド・クラブを今夏オープンするほか、コンコースBの2か所の「ユナイテッドクラブ」を改修し、1か所を今夏オープンする。コンコースBのユナイテッド・クラブは世界最大となり、3か所の「ユナイテッドクラブ」と持ち帰り方式の「ユナイテッド・クラブ・フライ」を合わせ、広さは10万平方フィートになる。

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