ジェットスター航空、7機目のエアバスA321LR型機を受領

ジェットスター航空は、7機目となるエアバスA321LR型機を受領した。2024年末までにさらに11機を受領し、計18機を運航することになる。

オーストラリア国内線のほか、オーストラリアとバリ島を結ぶ路線を運航しており、6月29日に開設するシドニー〜ラロトンガ線にも投入する。

座席数はエコノミークラス232席で、大型頭上手荷物棚の収容能力は40%拡大した。各座席にはUSB電源やタブレットホルダーを備える。デジタルストリーミング技術を活用し、乗客が飛行中に自身のデジタルデバイスで、機内エンターテインメントを利用できる。

ジェットスター航空は、エアバスA321LR型機を18機、エアバスA321XLR型機を20機の計38機のエアバスのneoシリーズを2029年にかけて導入する計画で、2022年7月に初号機を受領していた