京急電鉄は、リアルタイムで車内の映像を確認できる防犯カメラを2026年度末までに全車両に導入する。
カメラに通信機能を搭載し、車内でトラブルが発生した際に地上側でリアルタイムに映像を確認できるようにすることで、状況把握や対応の迅速化につなげる。さらに、映像のAI解析により車内の混雑度を可視化する機能も備え、ダイヤ改正などに活用するという。
9月下旬からの約3年半で、全128編成790両への導入完了をめざす。
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