オービス、MD-10型機「フライング・アイ・ホスピタル」を関空へ運航 4月21日〜25日

オービス・インターナショナルは、MD-10型機「フライング・アイ・ホスピタル」を関西国際空港へ飛来させる。

機内に眼科治療の設備が整えられている世界で唯一の機体で、手術室、研修室、手術前後のためのケアルームを設けている。MD-10型機は3代目で、初代はDC-8型機、2代目はDC-10型機が役割を担っていた。これまで約40年以上運航し、95か国以上でボランティアの医療専門家が、現地の眼科医にノウハウを提供している。

今回の飛来は日本親善ツアーの一環で、4月21日から25日までの間、報道陣などへの公開を予定している。一般公開は予定していない。フェデックス、参天製薬、アルコン、HOYA、オメガがパートナー企業として協力する。