ZIPAIR Tokyo、初の新造機が成田空港に到着 初便は22日のバンコク行き

ZIPAIR Tokyoの初の新造機となるボーイング787-8型機(機体記号:JA850J)が、成田空港に到着した。

空輸便はJL8101便として、ボーイングの工場がある、アメリカ・サウスカロライナ州のチャールストンを3月17日午後3時32分に出発し、同58分に離陸。ZIPAIRの拠点がある東京/成田には、翌18日の午後7時に着陸し、整備地区の804番スポットには午後7時20分に到着した。初便は、3月22日の東京/成田発バンコク/スワンナプーム行き、ZG51便となる見通し。

ZIPAIRでは、今春にもボーイング787-8型機3機を導入する計画で、新造機(機体記号JA850J)を3月中に受領し、JALからの改造機、新造機2機目の順での導入を計画している。3機ともに、フルフラットになる「ZIP Full−Flat」を18席と、普通席「Standard」272席の計290席構成となる。

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