アマン、「ジャヌ東京」を今秋開業 麻布台ヒルズに

ジャヌ東京

アマンは、「ジャヌ東京」を麻布台ヒルズに今秋に開業する。

「ジャヌ」は、アマンの姉妹ブランドで世界初のオープンとなる。「ジャヌ」はサンスクリット語で「魂」を意味する。別棟には「アマンレジデンス 東京」を建設しており、2023年内の完成を目指している。

客室数は122室で、多くの客室には東京タワーや敷地の緑を望めるプライベートバルコニーを備えた。広さは55平方メートルから284平方メートルで、コネクティングルームも多く設けている。

イタリアン、和食、中華を含む7つのレストラン&バーのほか、都内最大級となる約4,000平方メートルの広さを誇るウェルネス施設も擁する。ウェルネス施設には7つのトリートメントルームのほか、スピニングバイク、ボクシング、ヨガ、ピラティス、シミュレーションゴルフトレーニングを提供する5つのムーブメントスタジオ、グループレッスンのスペース、ジムにはファンクショナルトレーニング用マシン、25メートルプールを導入している。

Pelli Clarke & Partners(ペリ・クラーク アンド パートナーズ)がデザインしたB2街区タワーの1階から13階部分に位置する。インテリアはDenniston Architects(デニストン設計事務所)のJean-Michel Gathy(ジャン=ミシェル・ギャシー)がデザインした。

麻布台ヒルズは、森ビルが開発を進めている再開発事業で、敷地面積は約63,900平方メートル。敷地内には住宅や事務所、店舗、ホテル、インターナショナルスクール、広場、文化施設を擁する。

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