海外在留邦人向けのワクチン接種事業、3月で終了

外務省

外務省は、海外在留邦人などを対象に実施してきた、空港でのワクチン接種事業を3月で終了する。

成田国際空港第1ターミナルでは3月27日、羽田空港では3月28日、成田国際空港第2ターミナルでは3月29日をもってそれぞれ終了する。

海外在留邦人向けのワクチン接種事業は、2021年8月1日に開始しており、これまで1・2回目の初回接種と追加接種、5〜11歳の小児追加接種を行っている。接種を受けた人に対する接種証明書の発行は、事業終了後も引き続き外務省で受け付ける。