バティックエアー、名古屋/中部〜台北/桃園〜クアラルンプール線を3月30日開設 週3往復で

バティックエアー・マレーシアは、名古屋/中部〜台北/桃園〜クアラルンプール線を、3月30日に開設する。

火・木・土曜の週3往復を運航する。機材はビジネスクラス12席、エコノミークラス150席の計162席を配置した、ボーイング737-8型機を使用する。所要時間は名古屋/中部発が8時間50分、クアラルンプール発が8時間40分。

バティックエアー・マレーシアは、旧マリンドエアを2022年4月にリブランドしたフルサービスキャリア。中部国際空港への乗り入れは初めて。航空券の販売はすでに開始している。

中部国際空港発着のクアラルンプール線は、2005年2月の開港時から2008年1月までマレーシア航空が、2014年3月から2015年2月までエアアジアXがそれぞれ運航していたものの、いずれも撤退している。名古屋/中部〜クアラルンプール線は8年1か月ぶりの復活となる。

■ダイヤ
OD887 名古屋/中部(17:45)〜台北/桃園(19:45/20:50)〜クアラルンプール(01:35+1)/火・木・土
OD886 クアラルンプール(07:20)〜台北/桃園(12:15/13:15)〜名古屋/中部(17:00)/火・木・土

詳細はこちら