マカオ航空、日本人客室乗務員を採用

マカオ航空は、日本人客室乗務員の採用活動を開始した。

応募資格は、専門学校または短期大学卒業以上で、英語能力を有し、正確な日本語が話せること。中国語能力保持者は有効評価となる。勤務地はマカオ、入社時期は4月下旬〜5月上旬。応募締め切りは2月25日。

1次審査はウェブ面接、2次審査はマカオ航空本社採用チームが来社し、都内での面接となる。2019年11月以来の採用実施となる。採用代行業務は、客室乗務員就職予備校のアビオンエアラインスクールを運営するA.R.T.が担う。

マカオ航空は、マカオに拠点を置き、アジア各地へ路線を拡大している。コロナ前には東京/成田・大阪/関西・福岡〜マカオ線の日本3路線を運航していたものの、コロナ禍で運休。2022年10月に東京/成田〜マカオ線の運航を再開している。