アムトラック、夜行列車の車両置き換えへ 40年以上ぶり

アムトラックは、40年以上ぶりに夜行列車を置き換える。

「オートトレイン」、「カリフォルニア・ゼファー」、「コースト・スターライト」、「クレセント」、「エンパイア・ビルダー」、「サウスウエスト・チーフ」の現在の車両を置き換えるための代替車両について、10社から提案が提出されている。

既存の車両は40年以上にわたって運行されており、最初の800両以上は1979年に運行を開始した。現在の車両のほとんどは今後10年以内に耐用年数を迎える。新車両の調達に関する要請を今年後半に提出する。購入資金は2021年に制定された連邦インフラ投資・雇用法を通じて提供される。

2022年に、主に長距離路線で仕様するディーゼル電気機関車125両を発注している。さらに現在の車両の刷新のため、2,800万米ドルを投じている。