JAL、全国の公民館でCAの「こども航空教室」と「マナー講座」を開催　明治安田生命と共同で

日本航空（JAL）と明治安田生命保険は、全国の公民館で客室乗務員による「こども航空教室」と「マナー講座」を開催する。

地域社会の課題解決や活性化に向けた取り組みとして、2021年4月から明治安田生命保険が「地域コミュニティの持続的な発展」をテーマとして、企業などと全国の公民館にて展開している「地元の『公民館』元気プロジェクト」の一環として、JALの客室乗務員により結成された「JALふるさと応援隊」を講師とする「こども航空教室」と「マナー講座」を2023年1月から実施する。

「こども航空教室」は、地域での職業教育の一環として、地域の子供たちの知的好奇心や興味関心に応えるとともに、航空業界を含めて将来の仕事について考えるきっかけとなることを目指す。「マナー講座」は、次世代人財の育成やビジネススキル向上の一環として、客室乗務員の実務経験に基づく「おもてなしの心の実践」に触れてもらうことで、世界に通じるマナーの初歩を身に着けられるようにする。

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