JTA、クラスJのオリジナルヘッドレストカバー第7弾

日本トランスオーシャン航空(JTA)は、オリジナルヘッドレストカバー第7弾の設置を、12月1日から開始した。2023年4月30日まで設置する。

沖縄を代表する紅型職人と琉球びんがた普及伝承コンソーシアムが協力し、通年でクラスJのヘッドレストカバーに採用している。

第7弾は、知念紅型工房の知念績人氏が製作した「梅竹桜市松文様」。幾何学模様のように配列されたデザインに小さな花々を散りばめ、可愛らしくも凛とした表情がうかがえるほか、縁起物の松竹梅の「松」を同じく縁起の良い伝統的な柄「市松」に置き換える事により、あらゆる縁起物が詰まった小箱のようなデザインとしており、この小箱に沖縄の思い出を詰め込んでいってほしいという願いを込めているという。