キャセイパシフィック航空、ファーストクラスのサービス再開 まずはロンドン線、来年2月から羽田線でも

キャセイパシフィック航空(ファーストクラス)

キャセイパシフィック航空は、ファーストクラスのサービスを再開する。

香港〜ロンドン/ヒースロー線の増便に合わせ、12月5日のCX251/252便からサービスを再開している。2023年1月18日から香港〜パリ線のCX261/CX260便、2023年2月1日から香港〜東京/羽田線のCX548/CX549でも順次再開する。

サービスの復活を記念して、クリュッグのシャンパン「クリュッグ 2004 ヴィンテージ」限定版と、ボルドーのヴィンテージ「ブラン・ド・ランシュ・バージュ 2018」と「シャトー・ランシュ・バージュ 2000」の特別記念版を提供する。1986年から提携しているハウス・オブ・クリュッグ、1989年から提携しているシャトー・ランシュ・バージュとの長年のパートナーシップを記念したもの。また、JINGの紅茶、Blessのコールドプレスジュース、香港の醸造所Gweilo Beerが製造するキャセイパシフィック航空オリジナルのクラフトビール「Betsy」も用意している。

食事は、持続可能で倫理的な活動を支援する生産者から食材を調達しボリュームがある人気メニューのほか、栄養価の高いウェルネスメニューや本格的な香港料理などを、好きな時間に楽しめる。12月はクリスマスをテーマにした特別メニューを提供する。

持続可能な方法で調達したコットンのベッドリネン、天然スキンケア製品、アメニティキットなどの上質な寝具やアメニティを用意している。枕は好きなものから選択でき、香港のブランドPYE(パイ)のパジャマやアイマスクなどを提供する。

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