エティハド航空、大西洋横断路線でネットゼロ特別便

エティハド航空(ボーイング787-9型機、Greenliner)

エティハド航空とSATAVIAは、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)に合わせ、11月13日のワシントン発アブダビ行きでネットゼロ特別便を運航する。

「グリーンライナー・プログラム」の一環として、ボーイング787型機で運航するもの。SATAVIAの飛行機雲抑制技術と、ワールドエナジーから調達した持続可能な航空燃料(SAF)などを組み合わせ、商業飛行でのネットゼロの可能性を実証する。

エティハド航空は2年間に渡り、「エコフライト(ecoFlights)」プログラムを実施していた。2021年には、ロンドン/ヒースロー発アブダビ行きで気候変動への影響を72%削減した「サステナブルフライト」を運航している。

両社は、地表面の温度上昇の原因となり、航空機が気候変動に与える影響のうちの最大3分の2を占めるとされている、飛行機雲発生を抑制する訓練を実施している。2022年だけで、6,500トン以上の二酸化炭素の削減につながっている。

STAVIAによると、大西洋横断路線では、フライト全体の10%強でルート変更をするだけで、飛行機雲の気候への影響を最大80%削減することが可能だという。

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