ブリティッシュ・エアウェイズ、長距離ビジネス「クラブ・ワールド」のサービス完全復活 ダイニング体験強化

ブリティッシュ・エアウェイズは、長距離路線ビジネスクラス「クラブ・ワールド」のサービスを、10月28日から通常通りに復活させた。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、サービスを簡素化していた。プレミアムダイニングの体験を強化し、コース形式でイギリスを代表する季節のメニューを提供する。

新たなメニューでは、イギリス産の食材や地元生産者の高級食材を使用し、オリジナリティーを高めた。冬のメニューの始まりにふさわしい、アーティチョークとパルメザンのスープ、ライ麦のクルトン添え、温かいアップルシュトゥルーデルとバニラソースなど、特製の温かいスープとデザートを用意する。

さらに、カリブ海路線ではマヒマヒのレモンとハーブのグリル、インド路線ではチキンダムビリヤニ、中東路線ではキングプラウンマッチブースなど、路線に合わせた地域限定のメニューも提供する。また、機内での睡眠時間を確保したい人向けに、夕方便でエクスプレスサービスとして、ワントレーのサービスも用意する。

ブリティッシュ・エアウェイズでは、新型ビジネスクラスシート「クラブ・スイート」の導入を拡大しているほか、ロンドン・ヒースロー空港の第5ターミナルのビジネスクラスのチェックインエリアを一新している。

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