JR東日本クロスステーション、日本ばし大増と大船軒を吸収合併 来年4月に

日本ばし大増、大船軒

JR東日本クロスステーションは、完全子会社の日本ばし大増と大船軒を、2023年4月1日付で吸収合併する。

2023年7月までに、製造拠点をJR東日本クロスステーションフーズカンパニー戸田工場に集約する。日本ばし大増、大船軒の製造拠点は段階的に操業を終了する。両社の各商標は継承し、JR東日本クロスステーションが弁当の製造を行う。駅弁事業の製造、販売部門を一体化し、経営資源の集約を図るとともに、サービス品質の向上を目指す。

日本ばし大増は、1988年1月に設立。資本金は8,000万円。社員数は72名。「日本ばし大増」や「御ぞんじ亭」ブランドを展開している。

大船軒は、1931年3月に設立。資本金は2,000万円。社員数は34名。弁当売店の「大船軒」や「茶のみ処」を展開している。

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