羽田エアポートガーデン、2023年1月開業 ホテル「ヴィラフォンテーヌ」は12月21日先行開業

羽田エアポートガーデン

住友不動産は10月6日、コロナ禍で開業を延期していた複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」について、2023年1月に全面開業すると発表した。中核となるホテル「ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港」と「ヴィラフォンテーヌ グランド羽田空港」は先行して12月21日に開業する。

羽田空港第3ターミナルに隣接し、日本最大規模の空港ホテルを核として、MICE対応のイベントホールと会議室、天然温泉施設、中長距離ルートを含むバスターミナル、商業施設を備えた複合施設で、当初は2020年4月21日の開業を予定していた。その後、コロナ禍の影響を受けて開業時期を二度延期。開業日は未定となっていた。

「ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港」は住友不動産で最上位ブランドとなるホテルで、全160室。同時開業するハイグレードブランドの「ヴィラフォンテーヌ グランド羽田空港」の全1,557室と合わせ、計1,717室の日本最大の空港直結ホテルとなる。宿泊予約はあす10月7日正午から開始する。