JATA視察団、フィンランドを訪問

日本旅行業協会(JATA)の視察団が8月24日から29日にかけてフィンランドを訪問し、要人と意見交換した。

視察はハワイ、韓国に続くもので、ヨーロッパへの訪問は初めて。フィンツアーの美甘小竹代表取締役社長を団長とし、ヘルシンキとタンペレを訪問した。Ville Skinnari(ヴィッレ・スキンナリ)開発協力・外国貿易大臣、 フィンエアーグループのTopi Manner(トピ・マンネル)代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)、Visit Finland(フィンランド政府観光局)のKristiina Hietasaari(クリスティーナ・ヒエタサーリ)シニアディレクターと意見交換した。

9月8日には、フィンランド政府観光局が「Moi Finland Workshop 2022」を東京都内で開催し、フィンランドから12社が来日し、旅行会社など20社と意見交換や商談が行われた。9月22日から開催中の「ツーリズムEXPOジャパン」にも、フィンランド政府観光局とフィンエアーが共同で出展する。

フィンエアーは、東京/羽田〜ヘルシンキ線を10月30日に開設し、新仕様のエアバスA350-900型機を投入する