ロンドン・ヒースロー空港、エリザベス女王の国葬で一部便に影響 周辺道路は規制実施

ロンドン・ヒースロー空港

ロンドン・ヒースロー空港は、逝去したエリザベス2世女王の国葬に伴い、9月19日に発着するフライトに影響が発生すると発表した。

特定の時間帯に、一部の場所での騒音による混乱を避けることを目的としている。フライトが欠航になった人、座席が確定していない人は空港に来ないよう求めている。

また、9月18日午後8時には1分間の黙祷、9月19日には空港内のスクリーンで葬儀の模様を放映し、一部の店鋪を閉店する。WHSmith、Boots、Travelexなどの主要小売店、レストラン、カフェ、パブは営業する。

また、セント・ジョージ礼拝堂に向かう女王の棺の輸送のため、9月19日にはヒースロー空港周辺の道路で交通規制が実施される。空港利用者には鉄道の利用を呼びかけている。