ウエストジェット航空、ジェンダーとボディを考慮した新制服　タトゥー要件緩和

2022年9月12日

編集部

ウエストジェット航空は、ジェンダーとボディを考慮した制服を発表した。9月7日、カルガリー国際空港でお披露目した。

国際的なデザイナーであるジュリ・グラバック氏が手掛けたもので、安全性と包括性を考慮してデザインした。有害物質や皮膚刺激物に関する試験も行われ、カナダの航空会社として初めて、エコテックス規格100の認証を取得した。

ウエストジェット航空は2017年、カナダの航空会社として初めて、性別の規範を撤廃した制服のガイドラインを更新している。新たな制服では、ジェンダーレスに対する取り組みを強化している。

また、新たなデザインのネームタグには、代名詞のスペースが新たに設けられた。タトゥーに関する規定も緩和した。