ヘルシンキ・ヴァンター国際空港、空港に早めに到着するよう呼びかけ 保安検査係員の病欠増加で

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港を運営するFinaviaは、9月5日から11日までの間、保安検査に時間を要することが予測されるとして、乗客に空港に早めに到着するよう呼びかけている。

病欠者が多いことから、午前5時から8時までと午後2時から6時までの間、特に混雑を見込んでいる。可能であればオンラインで搭乗手続きを済ませるよう求めている。

ヘルシンキから日本へは、フィンエアーが東京/成田へ1日1便、日本航空(JAL)が東京/羽田へ週4便を運航している。

また、ヨーロッパの各航空会社は、空港混雑により、受託手荷物の航空機への搭載が間に合わず、輸送の遅延が発生していることから、数日分の着替えや書類、薬などは、機内持ち込み手荷物とするよう求めている。