プリンセス・クルーズ、ワクチン接種義務を撤廃

プリンセス・クルーズ ウェブサイト

プリンセス・クルーズは、旅程が16日間以内の海外発着クルーズで、ワクチンの接種義務を9月6日から撤廃した。

ワクチンを接種していない場合、専用アプリ「メダリオン・クラス」から、出航前3日以内に行った検査の陰性証明書をアップロードする必要がある。ワクチンを接種している場合、同アプリからワクチン接種証明書をアップロードすることで乗船前検査が不要となる。17日間以上のクルーズ、パナマ運河、太平洋・大西洋横断、その他の特別な旅程の場合は、全ての乗客に陰性証明書の提示を求める。

この改定は、カナダ、ギリシャ、オーストラリアなど、政府の規定などが異なる地域を除き、すべての港から出発するクルーズに適用する。日本発着クルーズは、2023年春の運航再開を目指す。

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